おやじの会では、毎年次の5つの活動を主に行っています。
活動 | 趣旨 |
地引き網 | 小学校に隣接して姪浜漁港があり、子供 たちに魚への興味と漁師さんの仕事を理解してもらうため漁師さんの協力を得て実施しています。 |
夏祭り出店 | 地域の夏のお祭りに模擬店を出店し、地域住民との交流を図っています。また、この売り上げが「おやじの会』の主たる活動資金になっています。 |
フェスタ出店 | 小学校の行事(愛宕浜フェスタ)に模擬店やゲームコーナーを出店し、子供たちと『おやじの会』の交流を図っています。 |
餅つき大会 | 日本の伝統行事である餅つきを児童全員に体験してもらうことを目的に学校とおやじの会の共同で開催しています。 |
つり大会 | おやじたちの交流を図るために漁師さんの船でつりを楽しんでいます。釣果は、?です。 |
この他にも運動会のお手伝いや夜間の見回りのお手伝いなどの活動も有志を募って実施しています。
また、それぞれの活動の後には、打ち上げ(親睦会、交流会、反省会、歓迎会、送迎会、新年会、忘年会、etc・・・)という名の飲み会を楽しく行っています。先生やお母さんたち、お酒の飲めない人も多数参加していただいています。何かをやり遂げた後の充実感を皆さんも是非味わってみませんか?
愛宕浜小学校は、隣接した姪浜漁港の漁師さんの協力を得て子供たちに魚への興味と漁師さんの仕事を理解してもらうため小学校北側の愛宕浜海浜公園で実施しています。
回を重ねるごとに参加者も増え、学校の先生やご家族の方も一緒になって楽しく実施しています。
毎年、3〜4隻の船と20名以上の漁師さんに協力して頂いています。
漁師さんたちは、船で網を仕掛ける人たちと砂浜で網を引く人に分かれています。
2隻の船を巧みに操作し網を仕掛けていき、全長200mぐらいの網を二手に分かれて砂浜から引きます。魚が逃げないようにゆっくりゆっくり、約30分ぐらいかけて引き、魚を追い込みます。
おやじの会は、学校と協力して会場の設営から警備、網を引く手伝い、後片付けなど事故のないように作業を分担して行っています。
私たちが住む愛宕浜校区(マリナタウン地区)は、その大部分が平成に入って誕生した海辺の街です。埋立地に海をステージにした環境創造の街づくりがされました。入居が始まり12年程が経過し、愛宕浜公民館が開設されたのが平成10年4月1日です。現在、自治連合会、老人クラブ連合会、女性の会、人権尊重推進協議会、青少年育成協議会、体育振興会等々、地域諸団体・機関が「新しい街づくり」積極的な取り組みをしています。
伝統も因習もない新しい街マリナタウンには美しい環境と人々の新しい暮らしがあります。これを維持発展させていくためには、住民の一人一人がわが街を愛し、知恵と力を出し合って、そして地域の輪がひとつになる活動を進めていくことが大切です。
愛宕浜校区夏祭りは、地域の輪を広げる一大イベントです。
おやじの会は、当日の設営全般のほかいろいろな場面で活躍を見せ、夏祭りを盛り上げました。これからもこの「校区夏祭り」を地域に根ざす催事となるよう協力していきたいと思っています。
毎年、秋の恒例行事として学校、PTAで愛宕浜フェスタを開催しています。
手作り品の販売や不要品などのバザーを通して子供たちの社会性をはぐくみ、
先生方、お父様、お母様とのふれあえる場となっています。
また、収益金は、子供達のために使っています。
PTAでは、フェスタ実行委員会を設置し、約半年間かけて準備を行っています。
おやじの会は、模擬店や会場設営などの協力を行っています。
毎年暮れに学校・地域の方の協力のもと餅つき大会をPTA行事としておやじの会が主催で開催しています。
9月頃から計画を練って全校生徒が餅をつけるようにしています。
土曜日の午前中の授業に合わせて実施していますので時間との戦いです。地域の老人会のおじいちゃん、おばあちゃん、保護者の皆様とのふれあいの場ともなっております。
ついた餅は、その場できな粉餅にして全校生徒が食べれれるうようにし、残りは、お土産として各家庭に持ち帰らせています。
これからも毎年続けられるように餅つきの道具を毎年少しずつそろえています。おやじたちの手作りの道具やご家庭からの寄付などでかなりそろってまいりましたが、最終的に5臼のセットをそろえようとしていますのでまだまだです。